実際の投資方法

 

投資競馬においては、資金の配分の仕方や資金の賭け方というものが非常に重要になります。実際の投資方法には色々な種類のものがありますが、ここでは2つの方法を紹介しましょう。

 

「マーチンゲール投資法」は、2倍以上の配当があり、勝敗の確率が2分の1の場合に有効な方法であり、的中した時点で必ず利益が出るのが特徴です。

 

簡単に言えば、このマーチンゲール投資法とは、負けるたびに賭け金を2倍にしていくという戦法です。非常にシンプルな戦法であるために誰でも簡単にできますが、負続けていくと掛け金が倍々となり、勝つまでには大金をつぎ込まなくてはいけないというデメリットが存在します。したがって、ある程度の投資金が必要となります。

 

結局は最初に投資した金額分だけ儲かることになり、もしもお金が無尽蔵にあるならば、理論的には絶対に損をしないということになります。

 

「10%投資法」とは、常に持ち金の10%分を賭けていくという投資法です。この方法であれば、負け続けた場合でも資金の減少が緩やかになるというメリットがあります。

 

この投資法の特徴は、予想が当たれば賭け金が増え、外れれば賭け金を抑えられるというところにあります。

 

この10%投資法は、競馬を長く続けていくための方法であるといえます。競馬には「出現率」という確率が存在しており、馬券が当たる確率というものは毎年ほぼ一定です。ですから、競馬を長く続けることは、戦略として非常に有効なのです。